モルジブ パラダイスアイランド ツアー 01

2017年9月、2015年の7月に続いて2年ぶりに、 モルディブの高級リゾート、 パラダイスアイランドへのダイブツアーを催行した。 この島は通算13度目だが、モルディブとしては 41 回目となる。 島の桟橋やレストランの改修工事はほぼ終了し、体制は万全のようだが、 いつものダイビングスタッフは不在で、 元のベースリーダーから申し送りをしてもらっての出発となった。 またスリランカ航空の出発時間が2時間ほど早くなり、 成田空港近辺での前泊が必要になってしまった。 したがって今回は6日間コースなのだが、 6日半の日程になる。 その後夕方に到着したメンバーを待って夕食を食べる事にした。

モルジブ パラダイスアイランド ツアー 02

翌日空港に来てみると、出発時間が10分早くなっている。 最近は乗り遅れに要注意だ。 オンラインチェックインは不出来だったが、乗り継ぎも問題なく、私達は無事に島に着いた。
次の日の早朝、私達は島内散歩などを楽しみ、 朝食後はダイビングスクールに直行し、8時15分には到着した。 今回のガイドは、フランス人のジュリアンさんで、 水泳選手上がりのアスリートらしい。 手続きを済ませてダイブボートに乗ったあと、ナイトロックスの酸素チェックをし終えると、 ボートはバナナリーフに向かった。

モルジブ パラダイスアイランド ツアー 03

バナナリーフは珍しくあまり流れはなく、1本目としては最適だった。 しばらく休んだ後の2本目は、島のすぐ東のランカンベイルに入ったが、 シーズン真っ盛りの大きなマンタが何枚も優雅に泳ぎまわってくれた。 また隣りの島ヒンマフシのコーナーでは、何と浅場で巨大なハンマーヘッドとすれ違ってしまった!!! あまりのことにうまく映像が取れていなかったのは残念だが、私達は初日から大興奮だった。 島に戻ると、ビーチではフォーム(泡)パーティが行われていたが、 みんなでビーチバーの生ビールで乾杯することにした! このキンキンに冷えた一杯の生ビールは超一流の食前酒なのだ!

モルジブ パラダイスアイランド ツアー 04

そして帰国前夜は、水上コーテージのエリア「ヘブン」の突端にあるファルマティで、 旧知のマネージャーが今回もディナーを用意してくれると言う。 何とも嬉しい限りだ。
こうして最終日、私達は清算を済ませて12時半のボートに乗った。 いつもより出発がかなり早くなっていて、お昼は島では食べられなかった。 20分足らずで空港に到着して出国手続きを済ませたあと、お土産の雑貨を探して見たが、今は高級ブランド店ばかりだ。 空港もドンドン発展を続けているようだ。 こうして、陽光を浴びながらタラップを登ったのだがあまり寂しさは感じない。また次回が楽しみだ!