2017年6月8日、パスキーダイブステーションの夏のツアーは、 昨年に続いて沖縄の小浜島だった。しかも今年は台風の襲来がまだ少ない6月にシフトしての催行だった。 秋田から羽田に飛び、羽田からは石垣空港への直行便と予約していたジャンボタクシー、 それに小浜島への定期船で9時間ほどの旅となった。 無事に島についてダイブサイトノ口のコテージに落ち着いた後、 夕食はいつもの「さとうきび」に出かけた。
2017年6月8日、パスキーダイブステーションの夏のツアーは、 昨年に続いて沖縄の小浜島だった。しかも今年は台風の襲来がまだ少ない6月にシフトしての催行だった。 秋田から羽田に飛び、羽田からは石垣空港への直行便と予約していたジャンボタクシー、 それに小浜島への定期船で9時間ほどの旅となった。 無事に島についてダイブサイトノ口のコテージに落ち着いた後、 夕食はいつもの「さとうきび」に出かけた。
翌朝は沖縄らしいいいお天気に恵まれて、 朝食後は早速港のダイブボートに向かった。 初日の1本目はヨナラ水道を北上して西表島の北東角のウバナリ島のポイントに出かけた。 ここは砂地とサンゴが入り混じっていて、特に珊瑚礁には綺麗な小魚が沢山群れていた。 その後船を島影に移動させてお昼ご飯にした。 野口さん手造りのおにぎり弁当だが、 お米はこだわりの「あきたこまち」とのことでとてもおいしいかった。 2本目はウバナリの対岸の、西表の野原(のばる)に潜った。 ここには大きな洞窟やドロップオフがあるようだが、 今日は比較的楽な棚の上のサンゴや小魚の多いところを案内してくれた。
昨晩は隣にできた「ふくぎ」と言う居酒屋に出かけた。 島のリゾートの板前さんが独立したお店とのことで、おいしい料理が沢山並んだ。 3日目も好天で、1本目は細崎(くばざき)の漁港から30分ほどの西表島の真北のポイント、 バラス島の西側のカスミの根に出かけた。 ここは潮通しもよくアカヒメジなどの小魚が綺麗だった。 その後のお昼の時、メンバーが「ウミガメが見たい」と言ったことから、 2本目は島の西側、ヨナラ水道の「ヨナラプール」に行くことにした。 ラッキーにもここでは希望通りにサメにカメにイセエビと、 大物や縁起物を見ることが出来て大喜び! さすが「強運のパスキー」だ。
6月11日、いよいよ島を離れる日だ。 この日も好天で後ろ髪を引かれる思いだったが、また次回の楽しみにすることにした。 朝食後、8時半出発の石垣港行きの連絡船に乗り込み、 石垣港からは予約していたジャンボタクシーで空港に向かった。 空港ではお土産を買い、お昼を済ませて飛行機に乗り込んだのだが、帰りは予約が一杯で那覇経由の乗継便になってしまった。 少し時間が掛ったが、私達はこうして無事に秋田に戻った。