よくあるご質問
A: スクーバダイビングは原則として10歳以上の健康な方ならどなたでも始められます。
たとえ水泳が苦手な方でも、コースの終了までには認定に必要な最低限の泳力が付く方がほとんどです。
また当店のメンバー様の最高齢は70代半ば過ぎのご夫婦でしたので、健康に問題がなければ年配の方でも大丈夫だと思います
ただタバコを吸う方や水が怖い方にはちょっと難しい!?かもしれませんが、インストラクターのアドヴァイスを良く聞いて、
勇気を持って楽しく練習して行けば大丈夫だと思います。
A: Cカードとは Certification Card つまり認定証のことで、
レクリエーションダイビングに関して定められた一定の知識や技術を習得したことを証明するものです。
またこのカードには「オープン・ウォーター・ダイバー」や「スペシャルティ・ダイバー」など色々な種類がありますし、
PADI、NAUI、SSIなどいろいろな団体が発行しています。但し現状ではPADIのCカードが世界の6割を占めていると言われています。
さらに詳しい情報は
「Cカード協議会」のHPでご覧ください。
尚当店では、全く初めてのPADIのOW「オープン・ウォーター・ダイバー」コースを修了後
一般的には中級のAOW「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー」コースを受講して、
どこへ行っても安心安全なダイバーを目指す方がほとんどです。
A: スクーバダイビングは基本的には夏のスポーツですが、秋がベストシーズンと言われるように、
いつコースを始めても大きな問題はありません。ただし冬の荒れる海はおすすめできませんので、海洋実習はこの時期は避けた方がいいでしょう。
ですから、思い立ったが吉日で、冬に学科講習、春にプールダイビング、夏に海洋実習ダイビング、秋にファンダイブと言う方もいらっしゃいます。
当店では年中コースを開催しておりますので一度ご相談ください。
A: まずはご来店頂き、健康状態や注意事項を確認後、問題が無ければ各種の書類にご記入頂きます。
同時にコース代金をご入金頂ければ教材一式をお渡しますので、ご自宅でDVDとマニュアルで予習を始めて頂きます。
予習が出来ましたら、お店で
合計5セクション、計6時間前後の学識講習があり、
その後は(一部のプールダイビングは学識よりも先でも始められますが)
各セクション3時間前後で合計5セクションのプールでのトレーニングダイブがあります。
あとは
海での実習が2日間で合計4ダイブ、
つまり一般的には、
最低5日間から6日間でコースは修了です。
さらに詳しい情報は
こちら(外部サイトリンク)をご覧頂くか、
当店まで
お問い合わせください。(メールフォーム)
A: 一昔前にはリゾートのお店が旅行会社と提携して安売り合戦をしていましたが、
最近では次第に一般的な料金にするところが増えているようです。
もちろん海外では日本の半額程度のコースもあるようですが、
内容や旅費も考慮すると決して安上がりではないようです。
もちろん国内のお店でも、中には「手抜き講習」とか「高い器材の押し売り」など、
評判の良くないところもあるようですから、いくら世界基準のPADIのコースと言えども一概に大丈夫とも言い切れません。
ですから、出来れば各種の情報や口コミなどを吟味して、できればお近くの実績のある良いお店を選ぶことをお勧めします。
A: PADI のオープンウォーターダイバーコースの講習は、世界基準で開催されているとは言え、
やはりどこでも全く同じと言う訳には行きません。Cカードは取ったものの怖い思いをした事や、
時間不足の講習で不安が消えない事が原因で、その後のダイビング活動を諦めた方もいらっしゃいます。
出来れば当店での講習をお薦めしますが、どうしてもと言う場合にはご遠慮なくご相談下さい。
教材のみの販売もOKですし、学科講習やプール講習のみの受講も可能です。
少しでもこちらで受講されますと、現地での講習が楽になります。
A: パスキーの受講生の中には、宮城・岩手・青森・山形などから通って修了された方が沢山いらっしゃいます。
土日の1泊で2~3回ご来店の方や、4~5回の日帰り受講の方も多くいらっしゃいました。最近では高速道路の整備も進んでいますし、
またPADIではeラーニング

と言うネットでの予習システムもございます。通常は学識もご来店の対面式の方が分かりやすいと仰る方が大半ですが、
どうしても時間がない場合などはご相談ください。
A: 当店の各種講習やツアー用には、最低限必要な一般サイズのレンタル器材が全て揃っています。
しかし時としては命に関わる事もある器材です。出来うる限り少しずつでもご自分の器材を揃えましょう。
ただその場合には、パスキーのアドヴァイスをしっかり聞いて、良く検討してから購入しましょう。
いずれほとんどの上級ダイバーは、数社しかない世界的一流ブランドの同じような製品を、
個人用のダイビング器材としても使用しています。なぜなら、一流品もそうでない製品も正価は殆ど違わないのに、
安全性も経済性も素晴らしく高いことを知っているからです。
A: もし器材のご購入をご検討の時には、まずはパスキーにご相談下さい。
当店では評価の高い世界中の一流ブランドの器材のみをお薦めしています。
なぜなら、使いやすくて耐久性がある製品は限られていて選択の余地はほとんどないからです。
ですから、予算が少ない場合でも、イントラレベルの優良な器材を少しずつ買いそろえましょう。
通販等の量販店の激安パックや友人のお下がりでは、あなたにあった良い器材はまずそろいません。
それにメンテナンスや保守部品の購入などが必要な時に、近くのお店で対応出来ないような製品だと、
送料や時間などが掛り増しします。
まずは当店の
「パスキーの推薦器材」をご覧になり、何なりとお問い合わせ下さい。
A: 基本的にダイビング器材は輸入品が多く、一般的には海外の方が安いようです。
ただしツアー先や通販などで海外から購入した製品は国内では保証は受けられず、
メンテナンスが必要な器材は部品代や修理代も通常より高くなりますので、ご購入には国内正規品をお勧めします。
A: オープンウォーターダイバーコースはダイビングのほんの入り口です。
極端に言えば初歩中の初歩の講習です。ですからどこにでも潜れるというわけには行きません。
講習修了後は初心を忘れずに、特に当店の沖縄や海外へのツアーへお出かけの方などは、
前もって次のAOWDコースやSPコースなどでレベルアップをしてからご参加下さい。
言い換えれば、AOWダイバーのランクが、一般ダイバーとして最低限のランクだと思って頂いて差し支えないと思います。
A: たとえいくらうまくなっても、資格のあるインストラクターでない限り、初心者にダイビングを教えたり、
自分の器材を貸したりしてはいけません。もしもの場合には重大な責任問題が発生し、莫大な損害賠償を請求される可能性があります。
ご注意ください。
A: バディが違っても、場所が違っても、天候等が違っても、うまく潜れないことがあります。
講習が終わってCカードを手にしても、パスキーの上級コースやローカルツアーなどで経験を積みましょう。
そして将来ベテランダイバーになったとしても、常にトレーニングを続けてレベルアップを目指し、
いつまでも現役ダイバーでいられるようにしましょう。パスキーがお手伝いします。
A: 一般的な上級ダイバーとは、ダイブマスターの資格と100本以上の国内外でのダイブ経験が必要です。
まずはパスキーの各種上級コースと海外の一流リゾートへのツアーに参加しましょう。
そしてスタッフのスマートなテクニックはドンドン盗みましょう。そうすればおのずとダイビングも早く上達しますし、
気が付いた時にはすでに上級ダイバーになっている・・・と思います。
A: まずはパスキーのローカル企画ダイブやBIGツアーに気のあった仲間と一緒に参加しましょう。
個人でのダイビングツアーも楽しそうに思えるでしょうが、
慣れない環境にお出かけの方は用心のためにもレベルアップをしてからお出かけ下さい
A: 秋田で潜る中級以上の方には秋田県スキューバダイビング連盟へのご加入をお勧めしております。
そうすればご友人同士でも男鹿でのダイビングに出かけることができます。
尚以前は当店のメンバー様でも連盟に加入し、個人のバディ単位で潜る方も多数おられましたが、
最近では当店のガイド付きファンダイブツアーの方が楽で安上がりだという事で、ほとんどおられなくなりました。
今ではトラブル防止や安全性の確保の観点からも、国内外とも当店のショップツアーに参加される方が大半です。
A: 実は弊社の会長は旅行業務取扱主任者(現在の旅行業務取扱管理者)の資格を有しておりますが、
当店は旅行業者ではないため旅行代理業務は致しておりません。
従って各種のビッグツアーは提携旅行代理店のツアーを利用して、
その料金に現地でのダイビング費用や引率する弊社スタッフのガイド料などが別途加算されておりますので、
通常のツアー料金と比較しますとかなり高額になっております。
とは言え、まだまだスキルが心配な方や、
モルジブなどの難易度の高いハードな地域へのツアーなどの場合には、安全や安心のために沢山のメンバー様にご利用いただいております。
是非ご参加ください。
A: あなたのカードが
WRSTC の基準準拠
で
Cカード協議会に正会員として加盟の団体のCカード
つまり
PADIとSSIのオープンウォーターダイバー以上の認定証
かどうかお確かめください。当店では原則として
これら正式なCカードを保有する1年以上のブランクの無い
アドヴァンスランク(原則経験50~100本)以上の方であれば、
当店の男鹿半島への有料ガイド付きファンダイブにご参加いただけます。
A: きちんとした手続きを踏めば、当店の各種コースへのクロスオーバーは問題なくできます。
他団体であっても正式な証明があって、
PADIの基準の同等資格を満たす方には、当店の
「基礎知識とスキルの再確認コース」
「お悩みダイバー救出コース」(クロスオーバー準備コース)
などを御受け頂き、
前資格を整備して頂ければ、それぞれのランクに相応しい各コースにお進み頂く事が出来ます。
PADIの基準による30項目のチェックシートは
こちら
です。あなたは大丈夫ですか?
A: はい。多くの方が効果があるとおっしゃいます。しかし残念ながら私たちは医師ではありませんし、
現段階ではまだ100%効果があるとは認められていないようですので断言はできません。
A: はい。ダイビング用でもその他の用途でも、200気圧までの空気タンクで一般的なヨークバルブ式、
あるいはヨークバルブからのアダプターのご準備のあるものであれば、各種の充填が可能です。
但しタンクの耐圧検査が有効期限内の物に限ります。
A: はい。ダイビング用でもそれ以外でも、スーツの補修は各メーカーに送って作業をさせることが可能です。
また当店では、補修用のゴムのり(チューブ入り約20g、内容量15g程度)も販売しております。
数センチ程度の補修であればご自分でも何とかなると思います。
A: いいえ潜れます。日本では個人でダイビングをするのに法律で義務付けられた資格はありません。
しかし器材の使い方も満足に知らない方に器材を貸したり売ったりした場合には、
何かあればお店は重大な注意義務違反となり、裁判では重過失罪に問われます。
従ってそのリスクを回避するために、ダイビングに参加する時や重器材の購入時には、有効なコースを受講した証明書であるCカードの提示が必要とされているのです。
A: いいえ出来ません。日本では法律や各県の条例で、基本的には素もぐりでも生物の採捕は罰せられる事があります。
特にここ秋田県では
秋田県の海面利用の手引きに記載されている通り
(1)竿釣り及び手釣り(トローリング(ひき釣り)とまき餌釣りは禁止)
(2)たも網及び叉手網
(3)投網(船を使用しないものに限ります)
(4)やす、は具
(5)歩行徒手採捕
以外の方法では水産動植物を採捕することは禁止されています。
つまり歩行徒手以外は禁止ですから、スキューバはおろか
素潜りでも摘発されますし
水中銃に類するものなどの使用は「言語道断、もってのほか」
という事になります。
またこれらは法律や条令ですから罰則もあり、知らなかったでは済まされませんので十分にご注意下さい。
また秋田県では、漁業法の漁業権の侵害と言う面からも
「ワカメ、岩ノリ、モズク、アオサ、カキ、
アワビ、サザエ等の漁業権の内容となっている水産動植物を採捕することは出来ません。」
と記載しており、
沿岸地域ではそのほとんどに漁業権の設定がある事を考えれば、例え
歩行徒手でサザエを拾ったとしても、
処罰の対象となる可能性がありますので十分にご注意下さい。
まとめ
とりあえずダイビングは真面目に取り組めば、健康な人ならほぼだれにでも出来ますが、自信過剰は禁物です。
とにかく、パスキーは明るく楽しく真面目なダイバーを応援します。
尚ご質問は常時お受け致しておりますのでご遠慮なくお寄せ下さい。心よりお待ちしております。