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パスキーダイブステーション 〒010-0803 秋田市外旭川八柳三丁目16-13
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Happy Honeymoon in Paradise !
パラダイスでのハッピーなハネムーン !
2014年 7月19日(土)~26日(土)
ツアー後記 文&写真:佐々木美憲
2014年7月、パスキーダイブステーションでは昨年の6月に続いて、モルディブの 5☆の高級リゾート、パラダイスアイランドへのツアーを 催行した。 この島はパスキーとしては通算11度目の訪問で、いつもは1月の乾期の企画が多いのだが、 今年は夏のモアルボアルツアーの常連のメンバーが数名モルディブにシフトして、 毎年のモアルボアル行きの日程をそのまま利用する形の、雨期のパラダイスツアーとなった。
今回の参加者は、ここ数年パラダイスに通い続けている仙台の石川さんとモルディブ・リピーターの小熊さんに小野さん、 そして本人はリピーターながら、今回は入籍したばかりの初モルディブの奥さんと一緒の当店の森インストラクター、 加えてモアルから初めてモルディブにシフトした菅井さんと齋藤さん、 パスキーのツアーへは初参加で初モルディブの矢萩さんご夫妻、 当店の開店当初のお客さんでもあり私の中学時代からの友人の鎌田夫妻のモルディブデビューと、何と参加者が11名、 引率の我々夫婦を入れると総勢13名の大人数だ。
ここ数年は不景気のせいかモルディブツアーは少人数でちょっと寂しかったのだが、 いきなりのこの大人数となっては楽しい反面、島での滞在はかなり大変になるかもしれない。
また通常雨期はマンタのシーズンなのだが、今年も遭遇確率はあまり高く無いと言う現地からの報告もあって、 はたして今年はどうなるのか、やや心配でもあった。
出発日当日は、秋田空港から出かける7名は羽田経由で成田に向かい、成田空港では仙台からの4名と合流し、 出国手続後の搭乗待合室では東京出発の2名と一緒になり、 ここでようやく13名が揃ってスリランカ航空のコロンボ行きのUL455便に乗り込んだ。(写真下左)
幸い我々には影響はなかったものの、今回も予想以上に予約が多かったのか、機体は大型機材へ変更されたようで、 事前のシートの予約が変更になってしまったと嘆いているカップルも何組かいた。
まあいつもの事なので我々にはどうという事は無いのだが・・・!
定刻に離陸した飛行機は、今日は気流の悪いところを避けるためなのか、かなり東の海上に出てから南下を開始した。(写真下右)
収容人数の多い大きな機体とは言え、就航からはかなり年数が立っているようで、シートの前のスペースにもあまり余裕がない。(写真下左)
また機内食はどこもそうらしいが、以前より少し量は減り、素材も味付けもまずまずの、比較的オーソドックスなものになっていた。 (写真下右)
多少の窮屈さはあったものの、飛行機は順調に飛び続けて定刻にスリランカのコロンボ空港に到着した。
我々はいつもの様にそこでは紅茶を買い込んで飛行機を乗り換え、モルディブのマーレにも定刻の到着となった。(写真下左)
ここからパラダイスアイランドまではスピードボートで約20分だからもうすぐだ。(写真下右)
パラダイスに着いてチェックインの手続きを済ませて、混んでいるとのことでいつもより少し遠い部屋(写真下左)に入ると、 現地ガイドの村賀インストラクターの手配もあって、 リゾートでは最近滅多に出ないリピーターサービスのワインとフルーツがテーブルに置かれていた。(写真下右)
いつもの事とは言え、いろいろな方々のお陰で PASSKEYへの特別VIP待遇が受けられるのは嬉しい限りだ!
→続きを読む vol2
翌朝、最近まで雨期の雨模様が続いていたと言うこの島は、何とも素晴らしい快晴の朝を迎えていた!(写真下左) ビギナーズラックかハネムーナーズラックか、はたまたいつものパスキーのいい所取りか、 いずれにしても極上のヴァカンスにふさわしい、極上のパラダイスが私達の目の前に広がっている!何とも素晴らしい大歓迎だ!(写真下右)
私達は早速ビュッフェの朝食に出かけたが、なんと人数分のテーブルまで既にベストの場所にセットされている。(写真下左) 素晴らしいサービスだ。
ちょっと急いで食事を済ませてダイビングに出かけると、真っ白でごみ一つ無いビーチ!
真っ直ぐに伸びる長い桟橋!そして真っ青に澄み渡る広い空!
いやはやどれ一つを取っても極上の絵ハガキになる、まさに究極の楽園リゾートの実力を既に見せてくれている。(写真下右)
まずはいつものように現地サービスのダイブオーシャナス(写真下左)で各種の手続きを済ませると、私達は二班に分かれた。
一班はビーチでのチェックダイブ組7名で、もう一班はリピーター中心のベテランダイバー組5名だ。
そして私を含めたベテラン組は早速朝のダイブボートに乗り込んだ。(写真下右)
→続きを読む vol3
チェックダイブ組が桟橋脇のビーチでスキルチェックを行い、理佳社長の1800本の記念ダイブ(写真下左)を祝ってもらっている間に、 ボート組はオコベティラとコーラルガーデンへ足慣らしのダイビングに出かけた。
ここパラダイスの周りには北マーレの有名ポイントが沢山あるが、最近は世界的な不況のせいかダイバーの数が減り続けていて、 ここ数年は我々の貸し切りのような状態だったのだが、今回は我々以外にもロシア人などのダイバーが何人かいて少しホッとした。(写真下右)
それぞれのダイビングを終えた後、今回のツアーは全員が合計8日間のゴージャスなコースだったので、 ダイビングの日程も無理をせず、皆さんの体調に合わせて貰うことにした。
そこでビーチ組は午前の2本目を飛ばして少しお休みし、 午前の2ダイブから戻ったボート組を暫く待ってから、一緒にのんびりとお昼ごはんに出かけた。
この日のお昼はいつもの和食のフクヤにした。(写真下左)
午後のダイブは2時15分から20分までの間にショップに集合だったが、長旅の疲れが出たのか午後もお休みのメンバーもいた。
こうして午後のダイブボートが向かったのは、私も今回が初めてのカドゥ・オイ・ギリだった。
15分ほどのボートトリップでポイントに到着したあと、どんな所かと中に入ってみるとこれがなんとビックリ!
ゴミや瓦礫が捨てられたような普通の島のリーフの斜面に、魚がゴッチャり群れている。
しかしここはちょうど流れが当たる場所らしく、普通のキックではほとんど前に進めない。
私はナイフを地面に突き刺して(写真下右)進むことにした。
そして暫く行くと、小振りのエイが何匹も行ったり来たりしていて(写真下左)、 時折ムレハタタテダイの群れやナポレオンなどが通り過ぎる凄い場所に出た。 瓦礫と魚影の濃さとでは、何だかアンバランスな印象だが、自然は逞しいとでも言うべきか、何とも数多くの生物達が元気に住み着いていた・・・(写真下右)!
その他のポイントもどれ一つとして侮れない所ばかりだったが、 中でも特筆すべきなのはポテトティラであった。 ここは何もない砂地ながら転々と小さな根があり、我々はここで森インストラクターの結婚のセレモニーを行った(写真下左)。
とにかく何に付けても目出度いことはいいことだが、しかしここはそれだけではなかった。
実はここではこの小さな根がマンタのクリーニングステーションになっていて、 私たちも運よくグルグル何度も回るマンタ(写真下右)を、一度に4匹も長時間に渡って見ることができたのだ。
その後の話ではこの時以降のマンタの出現率はあまり高くないと言うから、さすがにパスキーのツアーは強運だったようだ!
この後に続くあちこちの他のポイントでも、モブラの群れ(写真下左)やマンタ(写真下右)が何度かあらわれてくれたり、 また常連のカメもサメもナポレオンも数多くが近くに寄って来てくれたりと、 やはりここはいつ来ても大物から小物まで大いに楽しめる海なのだと実感した。
→続きを読む vol4
こうしてダイビングを終えて船に戻っても、 今回は矢萩さんの100本記念(写真下左)や森インストラクターの結婚記念の撮影会(写真下右)など、 毎日お祝いムードが満載のダイブボートとなり、それぞれに一緒のメンバー達から大きな祝福を受けることになった。 「皆さんおめでとうございます!」
そして、実はここの魅力は島の美しさや海の素晴らしさだけではない。
PASSKEYのツアーでは世界各地でよく見られる太陽の周りにできる虹の輪、 サークル・レインボウの出現率が一番高いのだ。このことから考えると、どうやらここは世界でも有数のパワースポットであるらしい!
もちろん今回もこの不思議な虹の輪は当然のように出現した!(写真下左)
「これからの皆さんにいい事がたくさんありますように!!!(祈願)」(写真下右)
ダイビングから島に帰ってあと片付けを済ませても、極上の夏休みの一日はまだまだ終わらない。
夕方はみんなでビーチバーに繰り出してのディナーの前の食前酒(写真下左・右)の時間だ。
そしてやはりこれは、誰にとっても何物にも代えがたい楽しみのように思えた。
恐らく私はこの一杯のためにここに通っていると言うのが本音なのだろう!
→続きを読む vol5
最終日の前日、ビーチバーで穏やかなサンセット(写真下左・右)を楽しんだあとは、森君たちの結婚祝いのパーティを催した。
場所はメインのレストランから特別に水上コテージの突端の高級レストラン「ファルマティ」(写真下左)に移し、 ささやかながらちょっと豪華に、そしてほのぼのとした、心のこもったディナーパーティを目指してみた。(写真下右)
中でも特注のハート形のウエディングケーキは、見た目もなかなかかわいく、そして味もおいしく(写真下左)、 照れながらの新婚夫婦のケーキ入刀も、本当に初々しいセレモニーとなった。(写真下右)
こうして合計8日間とは言え、盛りだくさんのイベントであっという間の楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまい、 このゴージャスなツアーは瞬く間に最終日を迎えた。
そしておまけに、通常島を出る日は午前11時半過ぎから夕方の帰国の船が出るまでの時間はもう部屋が使えず、 あちこちのレストランやロビーでその長い時間をつぶすのだが、 今回は私のモルディブ人の知人が 「今はここでリザベーションのマネージャーをしている」とわざわざ昼食を食べていたフクヤに挨拶に来てくれて、 全室の出発までのデイユースをサービスにしてくれたのだ。
何とも有難い、本当につくづくラッキーなツアーであった。
こうして私達は村賀インストラクターやダイビングのスタッフ達、そしてホテルのスタッフ達にも別れを告げて島をあとにした(写真上左・右)。
恐らくこれでまたモルディブのファン、そしてパラダイスのファンが増えてくれることだろう。
出来ることならば、是非ともまたみんなでこの島を訪れて、楽しい滞在時間を過ごしたいものである。
このように、いつも通り私たちは極上のモルジブの海と島を満喫して帰国したが、 やはりアベノミクスの円安やモルディブの税率アップは我々にはまだまだ厳しい。
それに各島の高級化と日本の庶民の不景気の影響などで、モルジブのツアー料金は高止まりしてしまっている。
但しホテルもダイビングサービスも質の向上を目指して頑張っているのは間違いない。部屋の飲料水のサービスやアメニティの充実、 ダイブボート上でのミネラルウォーターやタオルの配布サービスなどを見ると、至れり尽くせりの方向に進んではいるようだ。
とは言え毎回言うが世界の情勢は日々変化している。
「行ける時に頑張って行かないと!」「次回・・・」や「そのうち・・・」はもう無いと思ったほうが良いかもしれない!
さあ皆さん、次回のパスキーのモルディブツアーに、是非参加してみませんか?
総評
いつもながらどの時期でも、モルディブの有名ポイントは見所満載だ。そしてまた新しい魅力的なポイントも増えている。 もちろん航空会社もホテルも、全てが思い通りに行くわけではないけれど、 パスキーならではのシステムやサービスを出来るだけうまく活用すれば、 一味もふた味も違う極上のツアーが楽しめると思う。
もちろん特別優待サービスは、普通の個人のツアーなどでは今は完全に無理とのことなので、 パスキーのツアーに参加して至れり尽くせりのサービスを受ける方が、少々の高値でもかなりお得なはず。
今回参加のメンバーたちには是非また次の機会にも、極上のリゾートライフを楽しんでもらいたいものだ。
お知らせ
PASSKEYではとにかくお得な、特別なモルジブツアーを毎年企画しておりますが、数年前からの料金高騰に対応して、 少し低料金の6日間コースのリゾートステイも企画しております。
特に最近は何処の島でもダイバーのニーズに応えて、午前中に2ダイブが出来るようになっているため、 6日間コースでも最大合計9ダイブが楽しめます。
ただ、もちろん8日間コースの方が料金は少し高いですが結果的にはかなり割安で、コストパフォーマンスも非常に高いですので、 日程や時期を慎重に検討して出来るだけお得な設定でのお出かけがお勧めです。
とにかく、パスキーのツアーにご参加をご希望の方はお早めにご相談下さい。
**********
協力
「ワールドツアープランナーズ」
ダイビングサービス:ダイブオーシャナス
ダイブガイド:村賀華奈子、他
2014/08/06
佐々木美憲 記 (2015年1月14日編集済)
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